そうめんがくっつかないポイントは何?
そうめん弁当などを作るときに使える、くっつかない茹で方や茹で方をご紹介していきます。
そうめん弁当でくっつかないポイント
そうめん弁当を作る時に意識したいポイントとしては、もちろんくっつかないように工夫することが一番です。
ですが、同じくらいポイントとなるのは、もしくっついてしまっても食べやすいようにしておくということも重要なんですね。
まずは、そうめん弁当を作るときに意識したい、そうめん同士がくっつかないポイントをご紹介していきましょう。
具体的には、そうめんを茹でた後にオリーブオイルなどの油を絡めておくのがポイントです。
そうすることで、そうめん弁当でくっつかないようになります。
また、そうめんがくっついても食べやすいようにしておくポイントとしては、そうめんを一口大にして小分けして弁当に入れることです。
フォークなどを使うと、そうめんがきれいにまとまりますよ。
そうめんがくっつかない茹で方の裏技
そうめんがくっつかない裏技としては、鍋で茹でるときの茹で方にもポイントがあります。
具体的には、そうめんを茹でる鍋は大きめのものを使用しましょう。
そうめんが鍋の中で自由に動くくらいに、大きめの鍋を使うことがポイントです。
また、そうめんがくっつかない茹で方としては、鍋に重曹を入れるのもおすすめの裏技です。
鍋の水1リットルあたりに、食品用の重曹を大さじ1から大さじ2程度加えて、重曹の泡が消えたらそうめんを投入します。
これだけで、そうめんがくっつかないようになりますし、そうめんにコシが出て美味しくなる効果も期待できるんですね。
大きめの鍋で重曹を入れるだけでそうめんがくっつかない状態にできるので、ぜひ裏技の茹で方をためしてみてくださいね。
そうめんチャンプルーがくっつかない・固まるのを防ぐ方法
そうめんチャンプルーを弁当に入れることも多いと思いますが、そうめんがくっついたり固まるなどして食べにくいことが多いですよね。
そんなそうめんチャンプルーがくっつかない、固まるのを防ぐ方法としては、そうめんの具材を多く入れるのがおすすめです。
そうすることで、そうめんがくっつくのを具材が邪魔をして、そうめん同士がくっつかないようになるんですね。
特に、そうめんチャンプルーに欠かせない玉子は、そうめんの間に入り込みやすく、手っ取り早くそうめんチャンプルーが固まるのを防いでくれる方法といえます。
そのほか、そうめんを茹でた後に水で洗うときも、しっかりとぬめりを取るように手でもみ洗いするのがおすすめです。
そうめんがくっつく原因は、そうめんの表面にあるでんぷんが原因なので、そのでんぷんをしっかり洗い流すようにしましょう。
そうめんに虫がわく場合でも食べれる?
そうめんに虫がわくと食べれるかどうか悩むものですよね。
しかし、結論から言えば、そうめんに虫がわく場合でも食べれるのです。
ただし、そうめんに虫がわく場合は、きちんと虫を取り除くことが絶対不可欠です。
具体的には、見える範囲でそうめんから虫を取り除いたあと、天日干しをして、虫をしっかり取り除くようにするのがおすすめです。
また、そうめんに粉などが付着している場合も、そうめんをはたくなどして、しっかり落とすようにしましょう。
ちなみに、そうめんに虫がわくと、どこからやってきたのか不思議に感じてしまうものですが、一度開封するとその隙間から入ってきてしまうんですね。
そのため、開封済みのそうめんは、なるべく早めに食べるのが一番ですね。
そうめんの色付き麺の理由や味、茹で方
そうめんには色付き麺が入っていることがありますが、その理由をご存知でしょうか?
実は、そうめんに色付き麺を入れることで、暑い夏でも少しだけ涼しく感じられるような清涼感を感じられる演出になっているのです。
また、そうめんはどうしても食べ進めていると、終盤は飽きが来てしまうことも多いものです。
そこで、そうめんに色付き麺を入れることで、彩りや見た目の変化も感じられるようにしているんですね。
ちなみに、そうめんの色付き麺の茹で方は、普通の白いそうめんと変わりません。
そうめんの色付き麺の味は、食紅で色つけしている場合は味は普通のそうめんと同じです。
ただ、梅や抹茶、玉子などで色をつけているそうめんもあるため、そういった場合は、味の変化も楽しむことができますよ。