じゃがいもが好きな人は多いのでは?
私もホクホクしたじゃがいもが大好きです。様々な食材と相性が良くて、じゃがいもを使ったレシピもたくさんありますよね。
ビタミンCが豊富で栄養価も高いじゃがいもは、ご飯と比べてカロリーが半分なので、ダイエット向きでもあります。
ポテトサラダや肉じゃが、コロッケやフレンチフライなど、ジャガイモを使った料理のレパートリーは多いです。
そんなじゃがいもには、どのような栄養や効能があるのか、保存法やおいしい食べ方はどうかなどについてご紹介していきます。
じゃがいもの効能・特徴
じゃがいもはただ美味しいだけでなく、栄養価も高いです。
例えば、次のような効能が期待できます。
・鉄…貧血予防
・ビタミンB1…疲労回復
・マグネシウム…骨や歯を形成してくれる。代謝を助けてくれる。
体を健康的にキープするための栄養素が、じゃがいもには多く含まれています。
じゃがいもはおいしいだけでなく、栄養も豊富です。
血糖値の上昇を防いでくれる
じゃがいもには、食物繊維も豊富です。食物繊維といったら腸の働きを刺激し、活発にしてくれる作用があるものです。
さらに、コレステロールのや血糖値の急激な上昇を抑制してくれます。
食物繊維は便の量を増やして、スッキリさせる働きがあります。
少量でも満腹感が得られるでしょう。
食べ過ぎ抑制や、ダイエット効果も期待できます。
むくみ対策になる
じゃがいもにはカリウムが豊富です。
カリウムはミネラルの仲間で、細胞内外の浸透圧を調節してくれます。
このような作用から、カリウムにはナトリウムを排泄する作用があり、高血圧の予防やむくみを改善する効果が期待できます。
がん予防になる
じゃがいもには、クロロゲン酸も含有されています。クロロゲン酸は特に、ジャガイモの皮にたくさん入っています。
クロロゲン酸というのは、ポリフェノールの一つで、強い抗酸化作用があります。
じゃがいもの他にはコーヒーに多く含まれています。アンチエイジングや癌予防に効果的とされています。
皮に多く含まれているため、できれば皮付きのままじゃがいもを調理するといいでしょう。
コロッケを作る時も、皮付きのまま入れるのもおすすめです。
老化防止
じゃがいもに含まれる代表的な栄養と言えば、ビタミンCです。ビタミンCには、アンチエイジングの効果やストレス解消の効果が期待できます。
ビタミンCは、ストレスに対抗する作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促す働きがあり、ストレス対策への効果が期待できます。
ビタミンCは400ミリぐラムで飽和状態になるため、こまめに摂取すると効果的です。
じゃがいもの食べ方
じゃがいもの食べ方は幅広いです。
・じゃがバター
・コロッケ
・チーズポテト
・じゃがいもスープ
・ジャーマンポテト
・ニョッキ
・クリームポテト
・ハッシュドポテト
・グラタン
・ポテト焼き
・ジャガイモの煮物
じゃがいものおいしい選び方
・料理によって、使うじゃがいもの品種を選ぶ
・皮が薄くて表面がなめらかなものを選ぶ
・芽が出る直前のものを選ぶ
・全体的に皮がふっくらしているものを選ぶ
・大きすぎず、中くらいのかたいものを選ぶ
じゃがいもの食べ過ぎて何か副作用は出るの?
じゃがいもは、食べ過ぎて何か副作用になることはあるのでしょうか。じゃがいもを食べ過ぎた時に起こりうることとしては、太ることです。
じゃがいもは、白飯よりもカロリーが低いといっても、炭水化物なので食べ過ぎると太る可能性があります。
特に、夜にたくさんのジャガイモをとると、糖質がたまりやすく、脂質となって体に蓄えられてしまうことがあります。
そのため、必要以上に食べ過ぎないように気をつけましょう。
じゃがいもの保存方法
じゃがいもは、常温で保存するのがいいです。
まずは一つひとつ新聞紙にくるみましょう。じゃがいもは湿気に弱いため、風通しの良い冷暗所に置きましょう。
新聞紙で包むのが苦手な人は、新聞紙を敷きつめた箱に保存します。
5個くらいまとめて新聞紙に包むことも可能です。
土がついている状態だと、湿気が増えてしまうため、保存する時は土をよくはらいましょう。
じゃがいものレシピ
じゃがいもを使った簡単でおいしい料理を作ってみたいと思いませんか。
作り方
・塩…少々
・ツナ缶…1缶
・ピザ用チーズ…適量
・サラサ油…適量
・じゃがいも…小2個
・片栗粉…大さじ1
じゃがいもを8糖分にカットする
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鍋にじゃがいもを浸るまで水を入れて、柔らかくなるまで中火で煮る
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ボウルに入れて、マッシャーでつぶす
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中央にチーズとツナを入れて、はみ出さないようにしっかり包む
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フライパンにサラダ油をひいて、中火で焼く
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こんがりきつね色になったら完成
じゃがいものまとめ
いかがでしたか。
じゃがいもには、健康や美容面に効果的な成分が含まれています。
おいしさを実感しながらも、カリウムやビタミンCをたっぷり含むじゃがいもを、日々の食生活に取り入れてみてください。