eライブラリアドバンス(学校コード・ログイン画面・先生用・連絡メール2・マルチブラウザ非対応・価格・使い方)
eライブラリアドバンスとは、現在学校で求められている学力アップを目的とし、豊富なコンテンツと多種多様な機能で学習支援するwebサービスです。
5教科のドリルや学習、調べ学習ができるソフトで、ご家庭ではもちろんパソコン教室や職員室でも利用できます。
ここでは、eライブラリアドバンスの学校コードや先生用ログイン画面、価格や使い方、連絡メール2、マルチブラウザ非対応についてお話していきます。
eライブラリアドバンスには先生用もある?
eライブラリアドバンスというと生徒用というイメージですが、先生用もあります。
先生用のログイン画面はこちらです。
↓
https://katei.kodomo.ne.jp/pc/teacher/kateitop/login
ログインするには、
- 学校コード
- id
- パスワード
の3つが必要です。
尚、2020年4月28日には、先生用のeライブラリアドバンスの利用制限が解除されました。
連絡メール2とは?
eライブラリアドバンスの「連絡メール2」とは何のことかというと、要するに連絡メールサービスのことです。
昔は学校に「連絡網」がありましが、個人情報流出になるため、最近はメール配信サービスに変り、従来の連絡網のシステムは学校にありません。
速くて正確に連絡を共有するために、携帯電話に連絡メールを配信するシステムが
連絡メール2です。
学校にはラインズeライブラリという学習ソフトが導入されており、このソフトに連絡メール2という連絡メール配信機能がついているのです。
連絡メール2と家庭学習の両方サービスを合わせて「学校・家庭連携サービス」と呼んでいます。
eライブラリアドバンスを利用する生徒さんや保護者の方が無料で使えます。
このサービスを利用するには、学校側の同意や接続設定が必要です。
連絡メール2を利用すれば、学校から保護者の携帯電話に一斉に重要な連絡や情報を配信できるでしょう。
連絡メール2を導入するメリット
・外出先でも確認できる
・一斉に同じ内容の情報が保護者へ届く
・固定電話番号や携帯番号を学校に開示せずに済む
上記のような利点があるため、連絡メール2を率先して導入する学校が増えています。
マルチブラウザ非対応だと使えない?
eライブラリアドバンスを使って家庭学習をする時は、マルチブラウザ対応版をダウンロードしましょう。
尚、ご家庭では教材をダウンロードできないので気を付けましょう。
学校でダウンロードした教材を持ち帰り、家庭学習で利用する流れになります。
eライブラリアドバンスの価格は?
ラインズ株式会社で提供しているeライブラリアドバンスですが、お金がかかります。
基本コンテンツの利用金額は、18000円です。
学校内には100台のパソコンまでライセンス許可されます。
ただし、ラインズeライブラリは教育委員会が購入して支払っているため、個人のご家庭が費用を負担することはありません。
保護者は無料で連絡通知を利用できます。
もちろん、メールの受信料やインターネットの接続料は各家庭で支払うことになります。
また、メールアドレスは学校側には伝わらないようになっているので、セキュリティ上も安心なのです。
eライブラリアドバンスの使い方
eライブラリアドバンスの使い方については、以下のファイルで確認できます。
図解説もしているので分かりやすいでしょう。
↓
https://support.education.ne.jp/ela/manual/eLA_quicknavi.pdf