年金生活者支援給付金制度とは?概要や対象者、スケジュール・手続きを解説!

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年金生活者にとって、お金の悩みは尽きませんよね。

特別に贅沢をして過ごしているわけでなくとも、年金だけで満足に暮らすのはなかなか難しくなってきているのが現状です。

 

寿命も延びている中で持病なども増えてくれば、普通に暮らすのさえ大変になってきますよね。

そんな中で、救世主ともいえるのが「年金生活者支援給付金制度」です。

 

しかし、制度ってなかなか難しくて分かりづらいですよね。

そんな年金生活者支援給付金制度について、詳しく説明していきますのでぜひ参考にしてくださいね。

年金生活者支援給付金制度とは?

年金生活者支援給付金制度とは、分かりやすく言えば、支援が必要な人に対してお金を給付するものです。

具体的に言えば、

  • 老齢年金生活者支援給付金
  • 障害基礎年金生活者支援給付金
  • 遺族年金生活者支援給付金

これらが年金生活者支援給付金に当てはまります。

 

それぞれの対象者数は決まっており、順番に約500万人、約190万人、約190万人の方に給付することができます。

では、年金生活者支援給付金制度の対象者にはどのような人が当てはまるのか、具体的にお伝えしていきましょう。

年金生活者支援給付金制度の対象者

年金生活者支援給付金制度は、当たり前ですが対象者が決められており、みんながみんな対象となるわけではないのです。

そのため、年金生活者支援給付金制度を受けるためには、あらかじめ定められた条件を満たす必要があります。

 

まず、年金生活者支援給付金制度を受けられる対象者の条件として、

  • 生活保護の対象者ではない
  • 65歳以上である(3月31日の時点で)
  • 年金受給者である
  • 日本国内に住所がある
  • 老齢、障害、遺族基礎年金が支給されている
  • 刑事施設や労役場などに拘束されていない

これらの6つの条件に当てはまることが第一関門といえます。

 

さらに先ほどご紹介した、

  • 老齢年金生活者支援給付金
  • 障害基礎年金生活者支援給付金
  • 遺族年金生活者支援給付金

それぞれに、対象者の条件が設定されています。

 

一つずつ詳しく見ていきましょう。

まず、老齢年金生活者支援給付金を受け取るための対象者の条件は、

  • 住民税の非課税世帯である
  • 昨年の年金受給額とそのほかの収入の合計が、老齢基礎年金の満額以下である

このような条件に当てはまる方限定となっています。

 

また、障害基礎年金生活者支援給付金・遺族年金生活者支援給付金を受け取るための対象者の条件は、

  • 扶養する親族の人数に応じて、政令で決められている金額よりも収入が低いこと

こちらを満たすことが必要です。

年金生活者支援給付金制度のスケジュール

年金生活者支援給付金制度が支給されるスケジュールは、2019年10月以降からスタートします。

これは、消費税が10%に増税されるタイミングに合わせているためです。

 

つまり、年金生活者支援給付金制度は消費税に頼って運営されているというわけですね。

具体的には、2019年の10月・11月分の給付は2019年12月中旬となっています。

 

また、その後のスケジュールは、年金と同じく2ヶ月に一度、偶数月の給付されます。

年金生活者支援給付金制度の手続き

年金生活者支援給付金制度の手続きは、以下のような流れで進めることができます。

  1. 年金生活者支援給付金制度の対象者として、当てはまる可能性のある方に通知が届く
  2. 役所にて申請を行う(申請の期間・期限に注意)
  3. 審査が行われる
  4. 対象者に認定されれば、支給決定通知が届く
  5. 申請の翌月分から受給開始

このような流れで、年金生活者支援給付金制度の手続きを進めることができます。

 

また、詳しくは日本年金機構の「年金生活者支援給付金制度」のページを確認しましょう↓

年金生活者支援給付金制度について|日本年金機構

 

年金生活者支援給付金制度には、対象者制限などの基準が厳しい面もあります。

しかし、少しでも豊かで平穏な暮らしをするために、制度を活用していきたいですね。

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